起業時には、自社のビジネスモデルの実現のために必要な基本契約書を用意しなければなりません。企業間のビジネス取引はそのほとんどが契約に基づき行われますから、自社のビジネスモデルを構築するには、その実現を可能にする基本契約書を用意し、取引先や消費者との間でこれを締結していかなければなりません。
自社の行おうとするビジネスモデルがすでに存在するものである場合は、そこで使われている基本契約書を改訂するなどして自社の業務にあわせたものを作成します。また、そのビジネスモデルが既存のものとは相当異なり、もしくはきわめて斬新的なものである場合は、基本契約書を一から作成しなければならないというような場合もあり得るでしょう。
いずれにしても、本サービスにおいては弁護士が皆様と協議を行いながら、ビジネスモデル実現のための基本契約書の準備を行います。