株主総会議事録及び取締役会議事録の作成サポート

株式会社の業務執行に関しては、取締役会設置会社においては取締役会を開催して協議を行い決議し、また取締役会非設置会社においても取締役間で協議して決定しなければなりません。また、年に一度は株主総会を開催して会社の重要事項に関し決議をしなければなりません。そして、そこで決議もしくは決定された事項は、取締役会議事録とか、株主総会議事録という形式で記録されていかなければなりません。

こうした議事録の整備がなされていないと、たとえば将来的に投資家から投資を受けることになった段階で、過去の業務執行が決議に基づき適法に行われことの証明手段がないなどの事態が生じ、投資を受けるにあたっての阻害要因になったりもしますので、その整備は重要です。

本サービスは、こうした議事録の作成もサポートします。

<スタートアップ起業家へのアドバイス>

株主が創業社長一人の株式会社や取締役が家族・親族だけの会社の場合には、株主総会議事録や取締役会議事録が重要視されることはありません。オーナー社長が何十年も経営している中小企業では、登記のために形だけの議事録を作成することはあるものの、それ以外には作成したことがないとか、そもそも株主総会や取締役会すら開いたことがないという会社もあることでしょう。

しかし、将来の事業の発展を見据え、また投資家からの資金調達を考えるスタートアップ企業の場合はこれではいけません。投資家から資金を調達し、またIPOを目指すような場合、株主総会や取締役会が適切に開催されてきた実績が必要になります。そして、その開催の事実や議事の内容をきちんと記録するために、株主総会議事録や取締役会議事録を作成し、保存をしておく必要があります。

本サービスでは、起業時からこうした議事録の作成をサポートします。

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