起業直後は少人数の従業員で事業を開始することになるのが通常ですが、それでも正社員、パートアルバイトといった形態ごとに雇用契約書を用意し、採用時に雇用条件を明記した書面を交付する必要があります。また、従業員の数が10名を超えると就業規則を制定し、労働基準局に届ける必要がでてきます。
本サービスにおいては、雇用契約書、就業規則及び必要となる書面の作成を行います
起業にあたっては、社長になる者が単独で起業したり、会社の同僚やエンジニア仲間など数人で起業する場合もあるでしょう。いずれにしても大変密接な関係者が集合し、寝食を忘れて事業に打ち込むといった形態が多いでしょう。
このような気心の知れた少人数の創業メンバーだけで事業を行っている場合には、労働問題など想像しにくいと思いますが、次のステージに進み従業員を雇用する段階になると、雇用契約書や就業規則といったものが非常に重要になってきます。雇用に関する法務関係の整備ができていないと成長段階での大きな躓きになりますので、これらの書面については、起業時からきっちりと整備しておくことが肝要です。