クライアント&さくら共同NEWS

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Aimesoftが、バーチャルヒューマン対話アプリ「AimeVirtual」をリリース!

2023.07.12

アイメソフトは、アイメソフトの中核フレームワークであるAimeFluent(アイメフルーエント)をベースに開発された、AndroidおよびiOS向けの対話アプリケーションの「AimeVirtual」(アイメバーチャル)をリリースしました。
 

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大規模言語モデル(LLM) およびChatGPTは、IT業界全般および特に人工知能の分野において、かつてないほどの話題性、可能性と課題を生み出しました。 同時に、モバイルデバイス上でのバーチャルヒューマンソフトウェアの利用が人気を集めています。
 
バーチャルヒューマンは、ユーザーとデバイスとの対話をより楽しく、使いやすく、効果的にすることで、情報の取得、オンラインショッピング、エンターテイメントなど、私たちのさまざまな活動をサポートします。
アイメバーチャルは、アイメソフトの中核フレームワークであるAimeFluent(アイメフルーエント)をベースに開発された、AndroidおよびiOS向けの対話アプリケーションです。
アイメフルーエントは、マルチモーダルAIに基づくチャットボットプラットフォームで、複数のデータソースと知的アルゴリズムを組み合わせて、人間の「思考」に近いものを再現します。
アイメバーチャルでは、たった1枚の肖像写真や顔写真から、リアルな口元や目の動きを表現したアバターを生成することができます。
 
アバターはユーザーと対話し、テキストや音声として入力された情報を分析し、適切なテキストと音声で応答します。
アイメフルーエントは会話の文脈と履歴を保持することで、対話の途中でも継続的な対話が可能です。
 
また、ユーザーの問い合わせから情報を抽出し、適切な応答を生成するために必要なコンテキストを保持することもできます。 さらに、このフレームワークは外部APIの呼び出しもサポートしており、天気予報や株価情報、ニュースフィードなどの機能を提供することもできます。
 
 

【初代チャットボットとの違い】

初代のチャットボットでは、複雑なルールに基づいたシステムが技術の主流でしたが、大規模言語モデル(特にChatGPT)の登場により、バーチャルヒューマンの世界に革新がもたらされました。
大規模言語モデルは幅広いトピックに対して多様かつ情報豊かな応答を生成する能力で知られており、人間と機械とのコミュニケーションをさまざまな文脈で向上させるために、これらの言語モデルの力を活用する動きが広がっています。
アイメバーチャルはお客様の領域、情報に特化したカスタマイズが可能で、独自の対話サービスのリリースが可能です。
 
アイメバーチャルのダウンロードはこちらから:https://www.aimesoft.com/aimefluent.html
 
 

【プライベートGPTのリリースについて】

アイメソフトでは、独自のGPTモデル、AimeGPT(アイメジーピーティ)をリリースしています。
アイメGPTは、アイメソフトがゼロから学習した日本語およびベトナム語のGPT-2、 GPT-3、指示フォローGPT、ミニChatGPTを含む一連の GPT (Generative Pre-trained Transformer) モデルです。
アイメGPTの大規模言語モデルは、特定の問題に合わせてカスタマイズ、ファインチューニングすることが可能です。
 
また、アイメGPTの重要な特徴は、インターネット接続を必要とせず、オンプレミス(独自サーバ)にデプロイ、実行ができる点です。
セキュリティが必要となるアプリケーション、外にデータが出せない場合はアイメGPTを利用すると、最適なソリューションを構築可能です。
詳細は、こちらをご覧ください。
 
また、サービスの詳細説明やご質問などは、こちらからお問い合わせください。