クライアント&さくら共同NEWS

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(株)アイメソフトのバーチャル受付「アイメレセプション」が2021ベトナムICT優秀賞(サオ・クエー賞)を受賞

2021.04.26

2021年4月24日、アイメソフトのバーチャル受付「アイメレセプション(AimeReception)」が2021年度ベトナムICT優秀賞(サオ・クエー賞(Sao Khue award)) を受賞しました。サオ・クエー賞はベトナムのICT業界で最も権威ある賞の一つです。

 

アイメレセプションはマルチモーダルAIをベースにしたユニークな”バーチャルヒューマン”製品です。

マルチモーダルAIは新しいAIのパラダイムで、さまざまな種類のデータ(画像、テキスト、音声、数値など)をさまざまな高度アルゴリズムと融合させることで、高いパフォーマンスを得られます。

アイメレセプションはマルチモーダルAIを活用し、まるで人間のように見たり、聞いたり、話したり、考えたりすることができるキャラクターを作ることが可能です。企業や施設、マンションなどの受付で必要となるあらゆるタスクやオペレーションをバーチャルAI受付に置き換えることができます。

サオ・クエー賞委員会は、アイメレセプションの数々の画期的な機能を高く評価しました。アイメレセプションには、基本機能として、ゲストの検知や顔認証技術による認識、音声ユーザーインターフェース(音声認識&音声合成)、写真から合成されるアニメーションアバター、自然言語理解と会話、人間オペレータへの来客通知などを含みます。さらに、アドバンスド機能として、自動ドア連携、会議室予約システムやカレンダー連携、多言語対応、業務フローカスタマイズなどの機能を備えます。

委員会からは、アイメレセプションのユニークな”バーチャルヒューマン”機能が高く評価されました。バーチャル受付ソフトウェアは業務効率化やコスト削減、ニューノーマル時代のパフォーマンス向上などの点でビジネスを大きくサポートする画期的なソリューションです。

サオ・クエー賞は、ベトナムソフトウェア協会(VINASA)が一年に一度開催する大会で、優れたITサービスや製品を評価し、ベトナムICT界の発展に多大な貢献をした企業、組織、個人を表彰する場です。 アイメソフトの代表は、「マルチモーダルAIのアプリケーションを人間の生活に近づけようと長年研究開発を続けてきた成果が現在の我々の製品やサービスだ」とコメントしました。

アイメレセプションの他にも、類似のバーチャルシリーズとして、ホテル業務に特化したアイメホテル(AimeHotel)、店舗向けのアイメショップ(Aime AIShop)、セミナー向けのアイメトーク(AimeTalk)など、アイメレセプションのコア技術をベースに、それぞれの領域でのドメイン知識を融合させたさまざまなシリーズがあります。今回のサオ・クエー賞の受賞を励みに、アイメソフトはこれからもお客様にとって最善となる製品、サービス、ソリューションの提供をし続けてまいります。